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11月, 2022の投稿を表示しています

スーホの白い馬(Suho's White Horse)

昔々、モンゴルの草原に、スーホという歌の上手な若者が住んでいました。スーホはお母さんと二人で、羊を飼って暮らしていました。ある日スーホは、羊に草を食べさせに行ったきり、日が暮れても帰って来ません。お母さんが心配していると、スーホは生まれたての白い子馬を抱いて帰ってきました。

親指姫(Thumbelina)

昔々、一人ぼっちの女の人が、魔法使いにお願いしました。「私には、子供がいません。小さくても構わないので、可愛い女の子が欲しいのです」すると魔法使いは、種を一粒くれました。「これを育てれば、願いが叶うだろう」

鶴の恩返し(Tsuru no Ongaeshi)

昔々、貧しいけれど、心の優しいお爺さんとお婆さんがいました。ある寒い冬の日、お爺さんは町へ薪を売りに出かけました。すると途中の田圃の中で、一羽の鶴が罠にかかってもがいていたのです。

赤ずきん(Little Red Riding Hood)

昔々、ある所に、とても可愛らしい女の子いました。ある時、その女の子のおばあさんは、赤いビロードの切れで、女の子の被る頭巾を作ってくれました。その頭巾が女の子にとても似合っていたので、みんなは女の子のことを、「赤ずきん」と呼ぶようになりました。

あしながおじさん(Daddy-Long-Legs)

毎月最初の水曜日は、最低最悪の日だった――恐る恐る待ち構え、勇気を出して耐え抜き、大急ぎで忘れる、そんな日だった。床という床は曇りひとつなく磨いて、椅子という椅子は埃ひとつとなく払って、ベッドというベッドは皺ひとつなく整えなければならなかった。

黄金のがちょう(The Golden Goose)

昔、ある所に、お父さんとお母さんと三人の息子がいました。上の二人の賢い兄さん達は、末っ子の弟をいつも馬鹿にしていました。ある日の事、一番上の兄さんが、森へ木を切りに行くことになりました。

しっかり者のスズの兵隊(The Steadfast Tin Soldier)

ある小さな男の子が、誕生日に錫の兵隊の玩具を貰いました。1本のスプーンを溶かし直して作った物で、全部で25人揃っていましたが、そのうちの1人だけは足が1本しかなかったのです。それと言うのも、この兵隊が一番最後に作られた為、錫が足りなくなってしまったのです。

アラジンと魔法のランプ(Aladdin)

昔々、アラジンという若者がいました。ある時アラジンの所に、怪しい男がやって来て言いました。「ついて来い。いい所へ連れて行ってやる」男は、悪い魔法使いです。町から遠く離れた所まで来ると、男は呪文を唱えました。途端に、地面に大きな穴が開いたのです。

赤毛のアン(Anne of Green Gables)

アヴォンリー街道をだらだらとくだっていくと小さな窪地に出る。レイチェル・リンド夫人はここに住んでいた。まわりにははんの木が茂り、ずっとおくのほうのクスバート家の森から流れてくる小川が横ぎっていた。森のおくの上流のほうはかなり急流だそうだが、リンド家の窪地に出るころは、流れの静かな小川となっていた。

舌切り雀(Shita-kiri Suzume)

昔々、ある所に、お爺さんとお婆さんがいました。心の優しいお爺さんは、一羽の雀を飼ってきました。ある日、雀がお婆さんが作った海苔を、ツンツンと突いて食べてしまったのです。「この悪戯雀!」怒ったお婆さんは雀を捕まえると、なんと鋏で雀の舌を切ってしまいました。