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マッチ売りの少女(The Little Match Girl)

昔々、雪の降りしきる大晦日の晩。みすぼらしい服を着たマッチ売りの少女が、寒さに震えながら一生懸命通る人に呼びかけていました。「マッチは、如何。マッチは、如何ですか。誰か、マッチを買って下さい」でも、誰も立ち止まってくれません。「お願い、一本でもいいんです。誰か、マッチを買って下さい」今日はまだ、一本も売れていません。

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美女と野獣(Beauty and the Beast)

昔々、ある所に、商人が三人の娘と暮らしていました。三人のうちでも末娘のベルは、とても美しく、心が優しいので評判です。ある時、お父さんが仕事で近くの町へ出かけることになると、一番上の姉さんがいました。